まず医療機関へ

顎関節症かな？と思ったら、いち早く医療機関へ行きましょう。耳のあたりが痛くなることが多いので耳鼻科へ行くことが多いかもしれませんが、顎関節症の場合、通常は歯科口腔外科になります。

よくある症状

顎関節症になると以下のような症状があります。

何もしていなくても顎の関節が痛い
口の開け閉めで顎が痛い
口の開け閉めで耳の下あたりが痛い
口の開け閉めでパッキンというクリック音がする
口の開け閉めでやジャリジャリ、ザラザラと音が鳴る
あくびが出来ない
口が全く開かなくなった
口が全く閉じなくなった
口の開け閉めの稼動範囲が狭くなった
口の片側だけ動かない

顎関節症以外だったら

注意点としては上記のような症状で顎関節症の可能性は高いけれども、必ずしも顎関節症とは限らない点です。顎関節症が直接、生命の危険に陥るような危険性は少ないと思いますが、顎関節症以外の病気が根本的な原因で、これにより顎関節症の症状が出ている可能性が全くないとはいえないからです。

顎関節症が発症する原因は、噛み合わせだけでなく、個人差を含め、さまざまな要因があります。私のケースを中心に書いていきます。

担当する医師や医療機関により、さまざまな治し方があるようです。顎関節症の治療について書いていきます。

口（顎）が動かしにくくなり、何となく違和感があるものから痛みを伴うものまで、さまざまな顎関節症の症状について書いていきます。