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不正咬合

不正咬合と噛み合わせ

顎関節症を患った経験があれば、治療の専門家でなくてもご存知の方が多いと思いますが、顎関節症になる原因のひとつに噛み合わせが悪いことがあげられます。噛み合わせが悪いと必ずしも顎関節症になるわけではないですが、次に書く不正咬合の状態によって、正しい噛み合わせが出来ない可能性があります。

不正咬合の種類

歯並びが乱れた乱ぐい歯、下側の歯が出ていて受け口になっている反対咬合、上の歯がでている上顎前突、上下の噛み合わせがずれている交叉咬合、奥歯を噛み合わせたときに前歯が浮いた状態になる開咬などです。私の場合は若干、交叉咬合の状態で、噛みあわせの左右のバランスがずれていました。

一般的な悪影響

不正咬合ですと、顎関節症以外にも、虫歯や歯周病になりやすいとか、心理的負担が大きくなるとか、食べ物の消化にも悪いとか、言葉の発音が悪くなるなどといわれています。私的には、これに見栄えが悪くなるのがいやだなぁと思います。例えば笑顔がよくないとか。

不正咬合になる理由

食べ方の癖、口で呼吸するなどの鼻の病気、歯の大きさや数が異なる生まれつきのものなどが考えられます。

気になる方は歯科でチェックしてもらうと良いですよ。

顎関節症が発症する原因は、噛み合わせだけでなく、個人差を含め、さまざまな要因があります。私のケースを中心に書いていきます。

担当する医師や医療機関により、さまざまな治し方があるようです。顎関節症の治療について書いていきます。

口(顎)が動かしにくくなり、何となく違和感があるものから痛みを伴うものまで、さまざまな顎関節症の症状について書いていきます。


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