冷温湿布は使いませんでした

顎関節症の痛みを和らげるために冷温湿布をつかうことがあるとのこと。私の場合は、湿布をすると皮膚がかぶれてしまうことを最初にお伝えしたので処方されることはありませんでした。顎の付け根、耳の部分は顔の正面ではありませんが、私にとっては顔と変わらないですから。髪で隠れないことはないですけどね。痛くて痒くなったりすると大変ですし。

冷温湿布は冷やし温めると違う

ところで冷温湿布ですけど、冷湿布は冷やして、温湿布は温めてと勘違いしている方が多いようです。冷湿布にはヒンヤリ感じるメントール、温湿布は暖かく感じるカプサイシンが湿布剤に含まれているだけです。氷や保冷剤で患部を冷やすアイシングと冷湿布はぜんぜん違いますから。お気をつけください。

冷やす？温める？

顎関節症のときは、どちらが良いのか、一応たずねました。そしたら「症状によって違うよ」とあっさり。私の場合は、とりあえず神経質にならないで気持ちよいと思ったほうで良いとのことでしたが、極度に冷やしたり、温めたりするのはダメと言われました。お風呂もシャワー程度で長く湯船につからないようにとのアドバイスをいただきました。対処としては、親知らずを抜歯したときと似ています。

顎関節症が発症する原因は、噛み合わせだけでなく、個人差を含め、さまざまな要因があります。私のケースを中心に書いていきます。

担当する医師や医療機関により、さまざまな治し方があるようです。顎関節症の治療について書いていきます。

口（顎）が動かしにくくなり、何となく違和感があるものから痛みを伴うものまで、さまざまな顎関節症の症状について書いていきます。