口内の診察

診察でされたことは、歯の治療と同様に口をあけて、くちの中のチェックです。耳の部分に痛みはあったけど、私の場合は、幸い口が開かないとか、動かないとかではなかったので。（開けにくいことはありましたが）

なお、私は口が動く状態でしたので詳細は分かりませんが、（また医師の治療方針によっても異なると思いますが）口が開かない、動かない場合は、注射をしたりマッサージをしたりして、額関節の動きを緩和させるか、口内の診察を後回しにするようです。

レントゲン

次にレントゲン。レントゲン撮影を受ける前に、妊娠中であるか？とか最近レントゲン撮影を受けたか？など、お決まりの質問を受けます。撮影場所のメインは、口内と頭部のレントゲンです。頭や顔の周りをカメラみたいなものが、くるりと回るタイプのものでした。あと保険外かどうかは定かではありませんが、３Ｄ写真のように撮影する機械を用いることもあるようです。

お薬

痛み止めなどについては鎮痛剤と筋弛緩薬に書いたので、こちらを参照してください。

注意点

あくまでも私が受けた治療の話なので、すべての治療を網羅していないし、症状によっても治療が異なると思いますのでご注意ください。治療方針などは治療を受けている医師に直接確認したほうが良いと思います。

顎関節症が発症する原因は、噛み合わせだけでなく、個人差を含め、さまざまな要因があります。私のケースを中心に書いていきます。

担当する医師や医療機関により、さまざまな治し方があるようです。顎関節症の治療について書いていきます。

口（顎）が動かしにくくなり、何となく違和感があるものから痛みを伴うものまで、さまざまな顎関節症の症状について書いていきます。